【腰痛に効果的】簡単！腰部ストレッチ

日本整形外科学会の調査では、約3000万人が腰痛で悩んでいるとされています。

腰痛で悩んでいる方の多くは、肉体労働による腰部への過負担や長時間のデスクワークが原因となっているようです。

私も過去にぎっくり腰を患った経験があったり、慢性的に腰部が重だるくなることがあります。

そんな時に腰部のストレッチを行い、悪化しないよう対処してます。

今回は私が実際に行っている腰部のストレッチ方法を動画で紹介します。

自宅でも簡単に行えるストレッチとなってますので、ぜひお試し下さい。

今回のストレッチは腰方形筋に着目したストレッチです。

腰方形筋とは、肋骨から骨盤を両サイドから支えている腰部の筋肉です。

体幹を構成する筋肉の一部で腰椎や骨盤の安定性に関与します。

このようなポイントを押さえながら、ストレッチを行ってみてください。

ストレッチは30秒程度を目安に交互に行います。

よく「ストレッチは長ければ、長いほど良いんですか？」と質問を受けます。

この質問に対する答えは「ノー」です。

その理由は「長時間のストレッチは逆に筋肉を傷めてしまう恐れがあるから」です。

筋肉を伸ばしすぎることをオーバーストレッチと言います。

筋肉痛のような痛みから、肉離れに似たような痛みが出てしまう症状です。

良かれと考えて、過度なストレッチは控えるようにしてくださいね。

今回は腰痛に悩んでいる方にオススメな腰方形筋のストレッチを紹介しました。

このような症状で悩んでいる方は、ぜひお試し頂きたいと思います。

ストレッチは原則30秒程度を目安に行ってみてください。

過度なストレッチは怪我の原因になりますので注意しましょう。

ストレッチした後は、腰まわりがスッキリして快適な日常が送れることが期待できます。

あまりストレッチをしたことがない方も、

ストレッチに苦手意識がある方も、

今から行動すれば腰痛をセルフケアすることが出来ますので、実践していただけたら嬉しいです。

日本整形外科学会

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