【公式】猫背矯正・骨盤矯正専門整体 上石神井かえで整体院

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猫背と緊張性頭痛の深い関係性とは?

現代において、デスクワークやスマートフォンの使用が日常的になり、多くの人が「猫背」に悩んでいます。あなたも猫背で姿勢が悪いことに悩んでいませんか?

そして、猫背が引き起こす健康面の問題の中でも「緊張性頭痛」に悩んでいる方は少なくありません。 今回は猫背と緊張性頭痛の関連性について深掘りし、そのメカニズムと改善策をわかりやすく解説します。

 

緊張性頭痛とは?その特徴と原因

緊張性頭痛とは、頭全体に締め付けられるような鈍い痛みや圧迫感が特徴です。主に後頭部から首筋にかけてが多く、両側性で頭部全体に広範囲に広がることもあります。痛みの程度は軽いものから中等度で「片頭痛」とは違い、吐き気や嘔吐などは伴わないとされてます。

多くの場合、長時間のデスクワークやストレスが原因となります。この頭痛は肩や首まわりの筋肉が緊張することで発生しやすく、特に猫背姿勢がその一因となることが多いです。

 

猫背が緊張性頭痛を引き起こすメカニズム

猫背姿勢では背中が丸まり、頭が前方に突き出すような形になります。この不自然な姿勢により、首や肩まわりの筋肉に過度な負担がかかり、筋肉が緊張します。この筋肉の緊張が血行を悪化させて、頭痛を引き起こす原因となります。

また猫背により呼吸が浅くなり、身体への酸素供給量が不足することで、さらに頭痛が悪化することもあります。

 

猫背を改善することで緊張性頭痛を予防する方法

猫背を改善することで、緊張性頭痛を予防・軽減することが可能です。具体的な対策は以下の通りです。

 

姿勢の見直し

デスクワークをしている時は、骨盤を立てて背筋を伸ばし、首や肩をリラックスさせた姿勢を心がけましょう。また椅子の高さやパソコンの位置を調整して、無理なく正しい姿勢を維持できるようにしましょう。

姿勢良く座るポイントは下記の画像を参考にしてみてください。

 

ストレッチとエクササイズ

肩や首の筋肉の緊張をゆるめるストレッチやエクササイズを日常的に取り入れることで、筋肉の緊張を解消し、頭痛を予防できます。

一例として、肩を大きく回す体操をおすすめします。下記の画像を参考にしてみてください。

  1. 姿勢を正して座り、肘を曲げて肩に手を置く
  2. 肘を中心に前方から後方にかけて大きく回す
  3. 10回を目安に1日に2〜3セット行う

 

 

定期的な休憩

長時間のデスクワークは筋肉に負担がかかり、緊張を生む原因となります。1時間に一度は立ち上がり、軽いストレッチやウォーキングなどを行うことで、筋肉の緊張を和らげましょう。

 

猫背と頭痛の悪循環を断ち切ろう

猫背が引き起こす緊張性頭痛は、適切な対策を行うことで予防・改善が可能です。日常生活の中で、正しい姿勢を意識し、筋肉の緊張を緩和する習慣を身につけることで、頭痛から解放されましょう。

猫背と頭痛の関係性をしっかり理解し、健康的な日常を手に入れるためにこのブログが参考になったら幸いです。

当院では、猫背や骨盤の歪みを調整し、正しい姿勢を身につけるようにアプローチすることで、根本的に頭痛を解消できるように取り組んでいます。

カウンセリングで一人ひとりのお身体の状態を細かく分析し、適切な矯正とセルフケアのアドバイスを組み合わせた施術を行っております。

頭痛だけでなく、慢性的な肩こりや腰痛など根本から身体を整えたい方は。ぜひ一度当院までお越しください。

 

 

 

 

 

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