座っている時に猫背になってしまう人の特徴
1日中パソコンに向かうデスクワークが多い人、スマホを長時間見ることが習慣になっている人、姿勢が悪いと指摘されたことがある人、あなたもつい当てはまっているなと感じていませんか?実はこれらの習慣が気づかいないうちに猫背にしているかもしれません。
猫背は単なる姿勢の問題ではなく、肩こりや腰痛、呼吸の浅さなど、さまざまな身体の不調を引き起こす原因となる可能性があります。また見た目の印象も大きく左右するため、自信を失ってしまうことも。今回はそんな猫背の原因と改善するためのコツをお伝えしていきます。
猫背になってしまう人の特徴
座っている時に猫背になってしまう人によく見られる特徴として、以下の3点が挙げられます。
①椅子に浅く座り、背中を丸めた姿勢で背もたれに寄りかかる
椅子の前の方に座り、お尻が沈んだような状態になっていることが多いです。背中を丸めて、背もたれに寄りかかって身体を支えている状態を指します。
②胸元が俯いて、パソコン画面を覗き込むように見る
猫背になると、自然と視線が下に向きがちになります。パソコン画面を見る際に首が前傾して、猫背を助長する姿勢を取っている状態になります。
③机や椅子の高さが合わず、自分の姿勢を変えて合わせようとする
椅子が高すぎたり、低すぎるなど、体格に合ってない場合、無理に体勢を変えて作業することになります。このような習慣が猫背の根本的な原因の1つとなります。
猫背が身体にもたらす影響
猫背は見た目の問題だけでなく、身体にもさまざまな影響を及ぼします。
- 肩こり、頭痛、腰痛
- 呼吸が浅くなる
- 内臓の働きが低下
- 見た目の印象が悪くなる
猫背は筋肉のバランスを崩し、首や肩、腰などの筋肉に負担を掛けてしまいます。また猫背で俯く姿勢は胸元を圧迫し、呼吸が浅くなったり、内臓への酸素供給が不足して、内臓の働きが低下する可能性があります。背中が丸まった姿勢は自信のない印象を与えたり、老けて見られる原因にもなります。
猫背にならないためのコツ
猫背を改善するためには日頃から正しい姿勢を意識することが大切です。
①深く椅子に腰掛けて、背筋を伸ばして背もたれに寄りかかる
椅子のお尻にあたる部分まで深く腰掛けて、背もたれにしっかりと身体を預けましょう。背中をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いてリラックスすることが大切です。
②適切な高さの机や椅子に変えたり、PCスタンドを導入する
机や椅子の高さを調整し、無理のない姿勢で作業できるようにしましょう。パソコン画面の高さを目線と水平になるように調整したり、PCスタンドを使うことで猫背を防ぐことができます。
まとめ
今回は座っている時の猫背になってしまう人の特徴と、その改善策をお伝えしました。猫背は放っておくとさまざまな身体の不調を引き起こす可能性があります。日頃から正しい姿勢を意識し、猫背改善に取り組んでいきましょう。
当院では猫背矯正を専門にしており、姿勢改善を通じて、身体の痛みや不調を改善することを目指す施術を行っています。
「姿勢は健康の土台」であり、猫背はその健康の土台を崩す原因となってしまいます。当院で姿勢を見直し、健康かつ快適な日々を過ごせられるようになりませんか?あなたのお悩みをぜひお聞かせください。
▶︎Web予約はこちらから!
https://yui.kanzashi.com/l/kamishakujii-kaede-seitai/kirei
▶︎お問い合わせについて
当院公式LINEのチャットにて、対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
▶︎東京・埼玉・神奈川・千葉で出張整体やってます!
https://business-trip-seitai-kaede.com
▶︎おすすめブログ記事