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もう肩こりに悩まない!肩甲骨の動的ストレッチで解消する方法
✅️ 「長時間デスクワークで肩がガチガチ…」
✅️ 「肩こりからくる頭痛もつらい…」
そう悩んでいるのは、あなただけではありません。肩こりを抱えているという人は70%以上とも言われており、現代人の多くが肩こりに悩まされています。
そこで当院では肩こりを解消するアプローチする1つとして「肩甲骨の動的ストレッチ」を紹介します。この記事では肩こりの原因から、肩甲骨の動的ストレッチ方法、日常生活で気を付けることまで、詳しく解説します。
1. 肩こりの原因とメカニズム
■デスクワークが肩こりを引き起こす理由
長時間同じ姿勢でのデスクワークは、肩や首の筋肉を緊張させ、血行不良を引き起こします。
特に、猫背や前かがみの姿勢は、肩甲骨周りの筋肉に大きな負担をかけ、肩こりの原因となります。
■肩甲骨の動きと肩こりの関係性
肩甲骨は肩周りの筋肉と密接に関係しており、肩甲骨の動きが悪くなると、肩周りの筋肉が硬くなり、肩こりを引き起こします。
逆に、肩甲骨の動きを良くすることで、肩周りの筋肉の緊張がほぐれ、肩こりが解消されます。
■肩こりが引き起こす頭痛について
肩こりがひどくなると、肩周りの筋肉の緊張が首や頭にまで広がり、頭痛を引き起こすことがあります。
これは「緊張型頭痛」と呼ばれ、肩こりと密接に関係しています。
2. 動的ストレッチについて
■動的ストレッチと静的ストレッチの違い
ストレッチには反動をつけずにゆっくり筋肉を伸ばす「静的ストレッチ」と、反動をつけて筋肉をダイナミックに動かす「動的ストレッチ」があります。
動的ストレッチは、筋肉を温め、血行を促進する効果があり、肩こり解消に効果的です。
■動的ストレッチが肩こり解消に効果的な理由
肩甲骨の動的ストレッチは肩甲骨周りの筋肉をほぐし、血行を促進することで、肩こりを解消します。
また、肩甲骨の可動域を広げることで、肩周りの柔軟性を高め、肩こりの予防にもつながります。
■動的ストレッチを行う上での注意点
実際に動的ストレッチを行う際に、以下の注意点を押さえておきましょう。
- 反動をつけすぎない
- 痛みを感じたら中止する
- 呼吸を止めずに行う
3. 肩甲骨の動的ストレッチ方法
■ 肩甲骨の動的ストレッチの方法
- 肘を曲げて、左右の手を肩におく
- できるだけ手を肩においたまま、肘を真上に上げる
- 肩甲骨を寄せて、肘を真横かた真下に下げる
- 1〜3を内回し、外回しで各10回行う
動画でもぜひご確認ください!
4. 肩こり解消のための生活習慣
肩こりを招く要素には生活習慣の問題もあります。一部ではありますが、以下の点は改善すべきポイントになりますので、チェックしてみてください。
■デスクワーク中の姿勢改善
- モニターの位置を調整し、目線が下にならないようにする
- 背筋を伸ばし、正しい姿勢を保つ
- 30分に1回は休憩をとり、体を動かす
■適度な運動と休息の重要性
- ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣にする
- 十分な睡眠をとり、体を休める
■食事や睡眠など、日常生活で気を付けること
- バランスの取れた食事を心がける
- 体を温める飲み物や食べ物を摂る
- 湯船に浸かり、体を温める
まとめ
今回は肩こりを解消させる「肩甲骨の動的ストレッチ」の方法を紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?
これまでの内容をまとめると以下の通り。
▶ 肩甲骨は首や肩の筋肉と密接に関係していて、長時間のデスクワークなどが問題で肩甲骨の動きが悪くなると、肩こりを引き起こす
▶ ストレッチには「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」があり、動的ストレッチは筋肉を温め、血行を促進する効果があり、肩こり解消に効果的
▶ 肩甲骨の動的ストレッチの方法は上記を参照
▶ 肩こりを根本から改善するために、生活習慣(姿勢、運動、睡眠、食事など)の見直しも行おう
ぜひ今回紹介したストレッチを参考に、日々の生活にストレッチを行う習慣を少しずつ取り入れてみましょう。
当院では猫背矯正や骨盤矯正を中心に姿勢改善を図り、肩こりの改善を目指してます。施術だけでなく、一人ひとりに合わせて自宅でも簡単にできるストレッチなどを紹介しますので、お気軽にご相談ください。
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