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姿勢が悪いと疲れやすいのはなぜ?本当の理由
🙎🏻♀️「一日中座っているだけなのに、やたら疲れる…」
🙎🏻♂️「週末にしっかり休んだはずなのに、なんだか身体が重い…」
そんなお悩みを抱えている方、実はとても多いです。そして当院にも「疲れがなかなか取れない」といった理由でご来院される方が少なくありません。
そのなんとなく疲れやすい状態の正体はもしかすると【姿勢の崩れ】が関係しているかもしれません。
姿勢が崩れると、身体はずっと「無理」をしている
本来、人間の身体は「最小限の力で姿勢を維持できる」構造になっています。ところが姿勢が崩れると、本来リラックスしているはずの筋肉が緊張状態になり、常に余計な力を使ってしまいます。
たとえば、猫背で頭が前に出ている姿勢では、首や肩の筋肉が頭を支え続けることになり、負担が倍増します。このように身体が【効率の悪い状態】で動き続けてしまうのです。
要点まとめ
- 姿勢が悪いと筋肉に常に余分な緊張がかかる
- そのためエネルギーを無駄に消費し、疲れやすくなる
姿勢の悪さは「呼吸」と「血流」にも影響
姿勢が悪くなると、胸やお腹が圧迫されてしまい、呼吸が浅くなりがちです。呼吸が浅いと、身体に取り込める酸素の量が減り、内臓や筋肉への酸素供給が不十分になります。
また、身体のバランスが崩れることで血液の循環も滞りやすくなります。その結果、疲労物質や老廃物の排出がスムーズに行われず、体がだるく感じるのです。
要点まとめ
- 姿勢の崩れは、浅い呼吸と血行不良を引き起こす
- 酸素と栄養が行き渡らず、疲れが溜まりやすくなる
姿勢は「自律神経」にも関わっている
姿勢は見た目だけでなく、体内の【神経のバランス】にも影響を与えます。背中が丸まる姿勢では、自律神経のうち「交感神経(興奮・緊張)」が優位になりやすく、リラックスモードである「副交感神経」が働きにくくなります。
この状態が続くと、寝てもスッキリしない、気が休まらないといった慢性的な疲労感につながります。
要点まとめ
- 姿勢の乱れは自律神経の乱れにつながる
- 緊張が続き、心身ともに休まらなくなる
姿勢を整えることが「疲れにくい身体」への近道
反対に、良い姿勢とは「最小限の力で体を支えられる状態」です。自然と深い呼吸ができ、筋肉も必要以上に力まず、血流やリンパの流れもスムーズになります。
そして何より、自律神経のバランスが整い、身体が「リラックスしている状態」を維持しやすくなるのです。
要点まとめ
- 良い姿勢は身体のあらゆる負担を減らし、回復力を高める
- 疲れにくいカラダづくりには「姿勢の見直し」が第一歩
あなたの「疲れやすさ」姿勢のサインかもしれません
疲れやすさの裏には、「身体の使い方」が関係しているケースがとても多いです。毎日がなんとなくしんどいと感じる方は、まずは自分の姿勢を見直してみることをおすすめします。
大切なことは疲れていること「当たり前」にせず、「どうしてだろう?」と立ち止まり、考えること。それが、本来の自分の元気を取り戻す第一歩かもしれません。
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