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胸郭出口症候群の症状と整体で出来ることについて
胸郭出口症候群とは、神経の障害や血流障害によって、腕の痛みや痺れ、首から肩にかけての痛みなどを生じる疾患です。
女性の方に多くみられ、20代〜50代の方に多い傾向です。
どんな症状があるの？
- 腕を挙げる動作等で、腕の痺れや肩甲骨周囲の痛み
- 腕の小指に沿って疼くような痛み、痺れ、ピリピリした感覚障害
- 握力の低下
こういった症状がみられます。
原因として考えられることは？
首から腕にかけて「腕神経叢」と呼ばれる大きな神経の束や「鎖骨下動脈」という血管が鎖骨や肋骨の間をすり抜けるようにして通っています。
何かしらの原因で腕神経叢や鎖骨下動脈が絞扼されてしまい、症状をきたすと考えられています。
絞扼された部位によって、斜角筋症候群・肋鎖症候群・小胸筋症候群とも呼ばれており、これらをまとめて胸郭出口症候群と言います。
当院として、猫背による不良姿勢が腕神経叢や鎖骨下動脈を絞扼させてしまっている可能性があると考え、根本的な問題解決のために猫背姿勢の改善を目的に施術を行います。
当院で行う施術
猫背矯正・骨盤矯正専門整体上石神井かえで整体院では、猫背矯正を中心とした施術で根本的な原因解消を目指します。
丸まった背骨を伸ばしたり、肋骨を広げる矯正を図り、絞扼されていた部位に負担が掛からないようにすることで症状改善に繋がると考えております。
アフターフォローも大事に考えており、日常生活での姿勢の意識や自宅でも行えるストレッチの紹介も適切に行います。
姿勢が悪いと、このような胸郭出口症候群の症状だけでなく、慢性的な肩こりや腰痛を招く原因にもなります。
この機会に猫背改善を目指しましょう！
当院では、姿勢を撮影し、iPadのアプリも活用して姿勢や身体の状態を分析します。
姿勢の悪さに悩んでいる方はぜひ当院の施術を1度体感ください！
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